最近新規にお問い合わせをいただくことが多いので、コース仕立てで提供している料理の一例を。
当日の仕入れ状況により内容は変わる場合がございます。

下記の野菜を中心とした料理（2014年4月よりお一人3,800円、ご予約は人数分でお願いしています。）は、前日までに予約が必要です。
当日のご予約の場合は、通常メニューのお好み焼き、焼きそば、焼きうどん、及び飲み物のみとなりますのでご注意ください。
単品メニュー（アラカルト）は庄内の時同様、ございません。

毎週イタリアのカンパーニア州から空輸で届くフレッシュのモッツアレラ・ボッコンチーニ・ブッファラ（水牛）、ピンクペッパー、オリーブオイル

ホタルイカと梶谷農園（広島）のベビーリーフのサラダ仕立て、レモンジャムとバルサミコのドレッシング、パンテレリア島のケイパーの塩漬け、ヤーコン

金目鯛のアクアパッツァ風（魚は仕入れ状況によって変わります。）

南の島豚（宮崎産）肩ロースと季節野菜のプランチャ

前日までに予約が必要なコースに含まれるのは上記の料理のみです。
そのあとはメニューのお好み焼き、焼きそば、焼きうどんからお選びください。

例）モダン焼き

例）野菜たっぷり海鮮焼きうどん（醤油味）

岩手の「いわてっこ南部あか牛」のランプ部位が入荷しています。

鉄板で二時間くらいゆっくりと焼いてこんな感じ。いろいろな野菜と合わせて提供しています。
赤身で香り旨みともにすばらしくかめばかむほど味が出てきます。
（焼くのに時間がかかるため、事前のご予約料理でのご用意となっておりますのでご注意ください。）

すこし料理の形式を変えていってます。
これは最初の料理（二人分）。
順番に提供するのは提供するのですが、お皿の上でのそれぞれの素材のあり方を考えてみようかと。
もともとメインと付け合わせという考えをしていないので、それをもう少し推し進めてみたい。
昔、江原恵さんが、味覚について、複合型と単一型にわけてかなり示唆に富む考察をしていたんですが、そのあたり共時的にお皿に置くとどうなるか、です。

最近の「気晴らしメニュー」（前日までに要予約、当日の場合お好み焼きと麺類のみで単品メニューはございません）はこんな感じです。

タスマニアサーモンのグラヴラックス　サラダ仕立て
グラヴラックスはウォッカではなく、かすとり焼酎やグラッパなどでマリネしています。
フレーヴァーがまた違うのでおもしろい
パンテレリア島のケイパーの塩漬けや、マダカスカルのピンクペッパーを散らしたりしています。

熊本産車エビ、島根産グリーンアスパラ、千寿ネギ、あわび茸の鉄板焼き

盛りつけ前なんですが群馬産ジャージー牛のシンタマを二時間くらいかけて焼いています。
根菜と豆類中心のコンポジションを添えて提供しています。