6月と7月の休みとお知らせ

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6月と7月はイベントがあったりで少し変則的な休みとなっています。

6月
4日(火)
10日(月)月曜日ですのでご注意ください。
18日(火)
25日(火)

なお11日(火)は営業で、無礼講Nightです。くわしくは姉チエまで。

7月
2日(火)
10日(水)
16日(火)
23日(火)満月Pub VERT
24日(水)
30日(火)

9日(火)は営業で、10(水)休みます。
23日(火)は芦屋のVERTさんで開催される満月Pubに久しぶりに参加します。
現在鋭意企画中です。

なお、現時点での予定ですので、変更になる予定がございます。
ご来店の際はいちどご確認ください。
皆様のご来店お待ちしております。

新町の玉ねぎさんや島之内フジマル醸造所がおっきく載っている、5/23発売の雑誌「あまから手帖」p.138のソムリエ協会会長の岡さん(リーガロイヤルホテル)の「知ったか!ワイン塾」vol.4順番編の場所としてパセミヤ出ています!終始岡さんのペースで1時間くらいの予定が2時間ずっと笑いっ放しで、とにかく楽しかったです。ぜひご覧ください!
ロケ地パセミヤな感じ(^-^;
スタッフの皆さんお世話になりましたm(__)m

(注)
雑誌などでご紹介いただいている野菜を使った料理は(通称「気晴らしメニュー」)前日までに予約が必要です。
当日のご予約の場合は、通常メニューのお好み焼き、焼きそば、焼きうどん、及び飲み物のみとなりますのでご注意ください。
単品メニュー(アラカルト)は庄内の時同様、ございません。
前日、当日のキャンセルの場合、キャンセルチャージが発生します。
なお、誠に勝手ながら、ご予約は4名様までとさせていただきます。
店内は禁煙です。なお強い香水の方はお断りする場合がございます。

1月の定休日のお知らせ

1月の定休日はカレンダー通りです。

1月8日(火)
15日(火)
22日(火)
27日(日)

29日(火)
が休みです。

27日(日)は、芦屋のVERTさんである満月Pubに出店するため店舗はお休みです。

雑誌などでご紹介いただいている野菜を使った料理は(通称「気晴らしメニュー」)、
前日までに予約が必要です。
当日のご予約の場合は、通常メニューのお好み焼き、焼きそば、焼きうどん、及び飲み物のみとなりますのでご注意ください。
単品メニュー(アラカルト)は庄内の時同様、ございません。
なお、誠に勝手ながら、ご予約は4名様までとさせていただきます。

皆様のご来店お待ちしております。

2012/12/22発売の雑誌 「あまから手帖  1月号」にパセミヤ載っています。
新年特大号「大阪・キタ大特集」p.60 キタお味くじ 東梅田
”ソース恋しきワイン党の聖地”としてご紹介いただいてます。
(関係者の皆様ありがとうございます。)

じゃがいもいろいろ

じゃがいもいろいろ入荷しています。

左から、
源平芋
シャドークイーン
インカのめざめ
レッドアンデス
でじま
です。

源平芋は、徳島の芋で、タネいもは生産者による自家採種で受け継がれてきたものです。ちいさいですが味が濃くおすすめです。
皮が白と赤とあり源平にちなんで命名されたそう。

でじまは、長崎が有名ですがこれは岡山産。粉質系で、男爵に近いかと。味は、ほのかな甘みとコクがあります。肉じゃがとか美味しいと思います。

今だと、サルシッチャの付け合わせでお出しすることが多いのですが、いちど蒸してから鉄板で焼いて味比べをしてもらっています。

日本酒一週間2012

10/2から「日本酒一週間2012 ~お酒にまつわるエトセトラ〜」というイベントが
開催されています。

日本酒卍固め公式Blogのお知らせのページ

お世話になっているSakeboxさかしたの坂下さんも今回はお手伝いで参加しているのですが、日替わりで各店がホストとなり、ゲストスピーカーを招き、いろいろと興味深い話をしています。

そして、10月6日(土)は、「おがたまの木」さんがホストとなり、
ゲストスピーカーとして、アカデミー・デュ・ヴァンのディレクターである楠田卓也さんが登場します。

『日本酒一週間2012』~お酒にまつわるエトセトラ~

<日時> 2012年10月6日(土)14:00~16:00

タイトル:日本酒もワインも大きく二つのタイプに分けられます。あなたはききわけられますか?

ゲストスピーカー:アカデミー・デュ・ヴァン研究課コース・ディレクター 日本酒造組合中央会主催第六回全国利き酒選手権大会個人優勝 楠田卓也

ホスト飲食店:びんびとお酒おがたまの木 鈴木信也

<会場>

アートエリアB1(ビーワン)(http://artarea-b1.jp/)
 京阪電車中之島線 「なにわ橋駅」地下1階コンコース

<参加費・定員>
 2000円(お酒代込み)70名
詳細は以下のリンクにてご確認ください。 
http://blog.livedoor.jp/manjigatame3/archives/50370670.html

パセミヤも大変お世話になっている、楠田先生はワインだけで無く日本酒のオーソリティーでもあります。
今回は、「日本酒もワインも大きく二つのタイプに分けられます。あなたはききわけられますか?」と題し、日本酒の基本的なタイプについて話す予定だそうです。

楠田先生のレジュメをもとに坂下さんが作成したレジュメを以下に引用します。
ご興味のある方は是非ご参加ください。
翌日の「木桶」の話も面白そうです・・・。

~好みの日本酒に出会うために~

日本酒は日本独自に発展してきたお酒ですが、製法上の分類で醸造酒に分けることができます。醸造酒の中には麦芽が原料の「ビール」と葡萄を原料とする「ワイン」とがありますが、英語で『rice wine』とも呼ばれる日本酒をワインとの対比の中で楽しみ方の方向性をお話したいと思います。

お話をするにあたって、白ワインと

日本酒を用意しています。まずはそれぞれを味わってもらいながら以下の話を踏まえて頂きたいと思います。ワインの品質は大きく「産地」と「品種」の個性に由来します。収穫年毎の出来や生産者の違いという面もありますが、ワイン造りでまず第一に重要となるのは「産地」と「品種」です。これらを選択することで出来上がるワインの味わいが変わってきます。白ワインにおいては果実感と酸味の組み合わせよる強さの現れ方によって幾つかのタイプとして分類され、ある程度適した飲用温度帯がありますので、それらに関してお話をします。今回の例は白ワインについて主にお話をしますが、赤ワインでは果実感と渋味でもって分類することが可能で、同じ様にして実際の楽しみ方を探ることができます。

一方で日本酒ですが、タイプ分けの際に重要な要素となるのは、「原料区分」と「製法」です。「原料区分」とは醸造アルコールの使用の有無が主ですが、最近では酵母や種麹の選択も重要になっています。特に酵母によるアルコール発酵の過程が出来上がる日本酒の香味に大きな影響を与えますので、その選択は重要となります。「製法」とは米の精米歩合や麹造り等の原料処理、あるいは酒母造りの違いがあり、また出来上がったお酒に対する加熱処理や濾過の方法でそれぞれの個性が備わります。
今回はまず味わいの濃淡で日本酒を分けてみましょう。その強弱を念頭に果実的なものと旨味との方向性を分けることで、大まかなタイプに日本酒を分類することが可能になります。これらは大まかな味わいの構成要素ですが、これらによって適した飲用温度帯を見つけることができ、また合わせるお料理の提案にも大きな目安となります。

これらの話を踏まえた上でもう一度用意したワインと日本酒を味わってみます。どの分類に入るか解りますか?どのようにして飲むべきかもある程度は選択することができるはずです。つまりは、冷やす方が良いのか温める方が良いのか、どのようなお料理との相性が求められるのか、解りますでしょうか。

当日には有料になりますが、幾つかのタイプの違う日本酒を用意しています。一緒にテイスティングしながらそれぞれの味わいの楽しみ方を探って行きましょう。簡単なおつまみもありますので、それら一緒に飲み合わせることで食べ物との基本的な組み合わせや提供方法も考えてみましょう。

 

今日から営業です。

明けましておめでとうございます。
本日、夕方より営業開始です。

昨年は、いろいろなことがありました。
母が倒れたのが1月、両親の介護もあり、きよたを退職したのが4月、
その後、パセミヤの店舗物件の交渉を具体的に始め
長年住み慣れた江坂を離れ、野田に引っ越したのが5月、
店の移転のための交渉が難航し、当初考えていた場所を辞め、南森町に決めたのが6月はじめ。
そのあとは準備でドタバタ、なんとか再開できたのが7月、
店が少し落ち着いた頃に、再度、母が脳出血。救急で搬送されいろいろと厳しい決断を迫られたのが9月
その後小康状態が続き、別の病院に転院した今もまだ意識が戻りませんが、寝顔は健康そのもの。
昨年一番通った店が福島にあるんですが、病院の帰りに立ち寄っていたこともあり
思い出深い場所になりました。

なんやかんやと濃い毎日で、過ぎ去った日々を振り返ってみると、
赤点欠点のところを周囲の方々の尽力でなんとか進級できたような一年でした。
再開を待ってくださっていたお客様、いろんな形で助けていただいた飲食業界の諸先輩方や心強い仲間たち、
昨年いちねん本当にお世話になりました。ありがとうございます。
きっと昨年の出来事を僕は忘れることはないかと思います。

また今年もよろしくお願いします。