つくば Amici編

Festivinが終わった後、宿泊予定のところが少し離れたところにあるため
打ち上げには参加せずに出発。
今回のもうひとつの目的のつくばへ

なぜかつくばへ知り合いが集結してて、つくばに何があるのかとても気になっていたんです。
夜遅く到着したにもかかわらず、白菜のスープで迎えていただきその日はおとなしく就寝
翌日、つくばを満喫したのでそのご報告。
まずはお昼をと言うことで、近くのトラットリア・エ・ピッツェリア アミーチへ

zeppoline

ナポリ名物のゼッポリーネ、海苔のフレーヴァーが心地よいです。

antipast

 

前菜盛り合わせ、野菜の味がはっきりしてて素朴なんですが満足感高いです。

pizza _1

 

pizza_2

 

4人でランチメニューを頼んだのでピザが3種類、パスタが1種類食べたはずなんですが
がっついてしまい写真はこの2枚のみ。
どれも直球勝負な素材の味を堪能できる味わいでとってもおいしかったです。

で、この後、つくば駅で塚口のY師匠と合流して、地元の直売所へ

nadja

 

どの野菜も魅力的だったんですが、Y師匠も僕も一番心ひかれたのがこれ。
こんにゃく芋。
実物って案外見る機会ないですもんね。あ、結局買いませんでした。

そして、今回のFESTIVINでも使わせてもらった自然栽培の小麦や野菜を作っておられる
ポム・ド・テールさんの畑へと向かったんですがその話はまた次回に。

ラロ・スプマンテ・アロマティコ 2012 ロゼ入荷

北海道の農楽蔵さんのワインが入荷しました。
設立後の初仕込みのワインになるのかな??
ラロ・スプマンテと言う名前でどちらも微発泡タイプです。
後述の販売経路の違いもあり両方飲める飲食店は少ないらしいです。
東京だと「Kinasse(キナッセ)」と「焼鳥かなめ」さんが両方おいてる模様。

右側が、ラロ・スプマンテ・アロマティコ2012
特約酒販店向けのリリースで大阪だとWineshop FUJIMARUさんで扱ってます。

北海道余市町のナイアガラ主体、少しだけ北海道乙部町のザラジェンジェを加え混醸。
亜硫酸無添加で野生酵母による発酵
アロマティックな香りで、ほんのりと感じるくらい泡が心地よいです。

左側が、ラロ・スプマンテ・アロマティコ・ロゼ 2012
こちらは飲食店限定で、蔵から直接送っていただいたキュヴェになります。
北海道北斗市産キャンベル、北海道厚沢部町セイベル赤を一緒にプレスし、混醸でロゼに仕込んでいます。こちらも亜硫酸無添加で野生酵母による発酵。
ロゼを造るためにつくった本気の辛口ロゼらしくまだ未試飲なんですが楽しみです。

ご縁があって佐々木さんご夫妻のワインはワイナリー設立前から飲ませていただいてるのですが佐々木さんの仕込む泡は豊かな個性があってとても惹かれるものがあります。

アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムーア来店!

フランスのシャブリの生産者、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムーアがパセミヤに来てくれました。
お二人をお連れいただいたのは、いつも御世話になっている輸入元のラシーヌさん。
合田さん、美野輪さん、佐野さん、ありがとうございました。

アリスとオリヴィエはシャブリのヴァン・ナチュールの生産者としてトップクラスで、旨みのしっかりとのったワインはとても味わい深いです。

そして12/9(日)に渋谷のヒカリエで開催されるFestivin(フェスティヴァン)にアリスとオリヴィエも参加されます!
物静かでシャイですがお茶目なところもあり、みなさんも絶対ファンになるかと。

庄内の時に、パカレとラピエールが来たときに壁にサインを書いてもらうと移転や改装の時に困ると言うことがわかったので、最近はノートブックにサインを書いてもらっています。

お二人にサインをお願いすると、お好み焼きのイラストを書いてくださいました。三枚焼いたんですが、ちゃんと三枚描かれてて、可愛いタッチの絵です。

ベレッシュ来店!

シャンパーニュの生産者、ベレッシュのラファエルがパセミヤに来てくれました。
お連れ頂いた、豊通の浦田さん、シャンパーニュの山本さん、池本さん、FUJIMARUの福井さんありがとうございました!

目の前で焼くスタイルははじめてだったようで、興味津々であれやこれやと矢継ぎ早に質問が・・・。好奇心旺盛でアグレッシブな方でした。

庄内の時から大事に寝かせていた、ボー・ルガールというキュベを飲んで頂き、
コンディションについてもお褒めの言葉を頂きました。
ラファエルに聞くと06か07の筈と言っていました。

異国の方がお見えになるときは、言葉がわからなくってもせめてご挨拶は
母国語でと思うのですが、挨拶するとしゃべれると思われて
どばぁっーと話しかけられてしまいます(苦笑)
英語ならなんとかカタコトでなるんですが、さすがにフランス語は難しいです。
けど、楽しんでもらって笑顔で帰路につかれると
商売していて良かったなぁと思います。

とても楽しいひとときとなりました。
ご一緒して頂いた皆さんありがとうございましたm(_ _)m
また、今日から頑張れそうです。
ご縁に感謝。

norapon ノラポンルージュ 2011 by 農楽蔵

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ノラポン・ルージュ2011が先日入荷しました。
北海道は函館にこの秋誕生した、新しいワイナリー「農楽蔵」のワインです。

不思議なご縁で、佐々木ご夫妻とは繋がっていて、
佐々木さんは庄内時代にお客様にパセミヤに連れてこられ、
奥様の佳津子さんとは、神戸ワイン時代になんやかんやと。
ワインもですが、今は野菜を定期便で送ってもらっています。

こちらは、メルローとヤマ・ソービニオンで作られたワインです。
北海道は乙部町の葡萄を使っています。
北海道らしさとは何か?と考え作りましたとリリースノートに書いていました。

ラベルがかわいい。

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少し前にリリースされたノラ・ブランの時からラベルの表記が変わりこちらに。

リリース直後なので少し置いて、12月頃からグラスでお出ししようかと思っています。