パセミヤ文庫

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待望の本が届きました。 スペインのレストラン、ムガリッツの本です。
昨年末にAmazonで注文して、延期に次ぐ延期で、先月やっと発売。

AmazonUKで頼んだので、国際郵便で届いたのが昨日。
まだパラパラと流し読みしただけですが、レシピ以外の比重がが大きくとても興味深いです。

いろいろと海外の本を見るのが好きで、NOMAなども持っているんですが、
ずっとはまっているのが、ベルギーのレストラン in de wulfの本で、
自然観も含めて気になるレストランの一つです。
こちらは最初、日本のAmazonもUKも取り寄せになっていたのに向こうからキャンセルされて
直接in de wulfのHPから注文したら、最初のページに
シェフのKobe Desramaultsのサインが書かれた本が届いた。
英語版かと思っていたらオランダ語で読むのにとても苦労しているんですが、
シンプル、ナチュラルな料理で食べてみたいなぁと。
これまた気になるFavikenとの共同イベントの動画を見てると面白いです。

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一緒に写っている本は、アメリカのAlineaのもので、最先端のレストランの一つだそう。
とてもテクニカルで、化学的なんで好みは分かれるでしょうが、レシピを見る限り意外とシンプルです。

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こちらもずっとはまっている本で、ロンドンにあるMoroのレシピブックです。
スペイン・アフリカ・トルコなどの料理です。
どれも生活の中から生まれてきたような料理で作ってみても
不思議と馴染む感じがあります。
こうして並べられてみると国は違えど共通項多いですね。

自宅に持って帰っていることもありますが、カウンターの後ろの棚に
こんな感じの本があれこれと並べてあります。
先日取材に来た、ライターさんとカメラマンさんは、取材後ずっと眺めていたり。
海外の本って、写真やレイアウトが綺麗なモノが多く、見ているだけでも楽しいです。
時間のあるときなど気軽に手にとって(重たいモノが多いですが)いちどご覧ください。