すこし料理の形式を変えていってます。
これは最初の料理(二人分)。
順番に提供するのは提供するのですが、お皿の上でのそれぞれの素材のあり方を考えてみようかと。
もともとメインと付け合わせという考えをしていないので、それをもう少し推し進めてみたい。
昔、江原恵さんが、味覚について、複合型と単一型にわけてかなり示唆に富む考察をしていたんですが、そのあたり共時的にお皿に置くとどうなるか、です。
昨年パセミヤも掲載いただいた雑誌「GINZA」で好評連載中の「ウグイス アヒルのビオトーク 〜ヴァン・ナチュールを求めて〜」が書籍になり、本日(4/12)発売です。
三軒茶屋のワインカフェ「uguisu」の紺野さんと渋谷のワイン酒場「アヒルストア」の齊藤さんがさまざまな場所におもむいて熱く語っています。
パセミヤもp.64からの「大阪食い倒れワインツアー」にて再掲載していただいてます。
この取材がきっかけでいろいろな方と知り合えたりで個人的にも思い入れがある記事でした。関わった皆様に感謝しています。
ワインの本でもありますが、音楽についてもあったり、登場人物も多彩で読み応え十分です。
ぜひぜひ、お買い求めください!